デビルマン

2002年7月20日
こんな夢を見た・・・(黒澤明風)

漫画家になってデビルマンの連載をしている夢を見た。
・・・のだけど、漫画を連載している自分と、漫画に登場する自分が渾然一体となって区別がつかなくなっていた。

漫画の中に登場するおいらはデビルマンの弟役となっていた。年齢は中学生くらいかな・・・?

弟とは言え、普通の人間である。
兄がデビルマンになってしまったことを受け入れられるはずもないのだが、兄(デビルマン)は、おいらの周りの人間を殺しまくり、おいらもそれを受け入れざるを得なかった。

父も、母も、友達も、近所の住民さえ兄に殺された。
兄は(デビルマン)は、妖鳥シレーヌらしきデーモンと、一緒に行動していて、おいらはいつも、妖鳥シレーヌに見張られていたが、殺されることは無かった。
逃げ出そうとしても、いつも連れ戻されて、まるで実験動物のように、兄に飼われていた。
父母の肉や、殺した人間の肉を食べさせらて生きていたようである(このあたり、はっきりしない)

とにかく、兄(デビルマン)と妖鳥シレーヌは、人を殺しまくっていた。
だれかれ構わず、とにかく殺していた。
どうやら、人間を餌にしていたようである。

ある時は、意味も無く消防署の職員を全員虐殺したりもしていた。
食べるためではない、ひまつぶしででもあったのだろう。
彼らには、人を殺すための理由はいらない。
特に妖鳥シレーヌは、人を殺すことを純粋に楽しんでいた。

世界中でそんな事件が頻発していたようで、人類は単なる餌に変わり、政府もなすすべを持たなかった。

そんな中で、おいらもデビルマンに変わる日がやってきた。
下半身が馬の姿のデビルマンで、ケンタウルスの様な美しさをもっていた。
そしておいらは、兄と対決することを決意した・・・。

漫画の連載はそこで終わる。
「こんなにも華麗なるデビルマンの闘いが、かってあったであろうか?」というコピーが、漫画の表紙に書かれていた。
そこで、目が覚めた。

覚えている所だけを書き上げたが、本来はもっと耽美的で、残虐である。
詳細を書き切れないのがもどかしい。


これから、日々覚えている夢を書いていこうと思っている。
どうか、お楽しみあれ!

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